夫のバレンタインデー

バレンタインデーの14日、家人から「チョコレートが届いたよー。」と、電話が来た。
「ふうーーん、良かったねえ―」と,言いはしたものの、「見たいなあー」と内心思った。
娘と、「まさか一人で食べないよねえー。」「こっちに持ってこないかなー」と期待もする。
昨日、家人が来たので「チョコレートは?」と聞くと「比良に置いてきた」「???」
二人のがっかりした顔を見て、今日坂本の家に持って来てくれた。
余りに美しいので、手が出せなかったらしい。
Hさんから頂いたGODIVA
3人が頭を寄せて覗き込んだ。
憧れのブランド、めったに頂けない。
真ん中の包装しているMILK-LAITに私が手を伸ばすと、二人が慌てて右端の二つを頬張った。
バニラチョコがダークチョコの中から出てくる凝り方は流石GODIVA。
Fさんから頂いた、ジャック・ジュナンのショコラアソート
しばし、ため息をついて見とれた。
全てが生チョコ
家人はおもむろに金箔の模様を選んだ。
口の中で生チョコはフワッと溶けて行く。
家人が言った。
「噛むんじゃないぞ、直ぐに無くなるからなー」
しばし、家族の笑顔が続いた。
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