ご近所さん集合で茄子パーティ
飛騨から大きな茄子が届いたので、「久しぶりに集まろうよ」と声が掛かると「待ってました」と、久しぶりに4軒4組の夫婦がそろった。
団扇は食事中の会話の時には口元をカバーできるからと、みんな団扇持参で参加したのに、主催者さんは立て看板に注意事項、手指消毒の用意にフェイスシールドまで準備してくれた。
何しろ高齢者の集まりなので、何かあったら言い訳出来ないものね。
ソーシャルディスタンスを守ってテーブルは二つ。
メニューは、熱々の焼きナスに切り目を入れて旨味噌を塗りこんだものが主役。
「熱っ熱っフーフー」と言いながら茄子の皮をむいて旨味噌と一緒に口に放り込む。
いち年に一度の至福の時。
一息ついたら、S家自慢のカレーが出てきた。
これも、たっぷり茄子が入っているらしいけれど、茄子は鍋の中に溶け込んで全く見えない。
もっちりとした口当たりは茄子がいい仕事をしているからだろう。
みんなで集まれば、自分たちが後期高齢者であることは忘れる。
同じように年を重ねて40年の時を経過してきた。
何が起きてもおかしくないと言いながら、無事に過ぎる日々をもう少し楽しみたい。
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