ボウソウシートの暴走

滋賀バイパスは延長工事の真最中で、その側道の土手部分は国土交通省の土地である。
その土地に大きな防草シートを貼ろうとしている。
私のものでない限りストップもかけられないけれど、これは暴走です。
今までも草刈にマメに来ていたわけでもなく、道にはみ出した草はご近所さんで刈り込んでいた。
国土交通省に雑草で苦情を言った憶えはないけれど、今回は苦情を言いたい。
不自然なシートが広範囲に敷き詰められているけれど、これでは風情も何もあったものではない。
雑草の方がどれほどましか。
春には山菜積みに沢山の人が来ていた場所だし、秋にはススキが風に揺れる場所だった。
シートはこの比良の強風に耐えるのだろうか。
ここの強風は半端ではない。
skogも揺れるし隣の大きな樫の木の枝さえ折れる。
1枚のシートが風で飛べば、次々と大きなシートが襲い掛かる。
凶器にもなりそう。
凶器になりそうだから止めて下さいといっても凶器になるまで止めないのが役所の仕事。
大勢の人が一日中働いているのだけれど、トイレの設備が無いのも気にかかる。
工事の看板も出していない。
すっかり近所小姑化してしまいました。

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