消えた3日|立ち直らせるもの

細い竹竿の上でクルクル回されていた皿は、竹竿がひとたび止まると落ちてしまう。
この1週間ほどの私は正に落ちた皿だった。

先週の月曜日に大阪震災がおきて思いがけないハードな一日になり、翌日からは姉母の病院通いに付き合ううちに、金曜日に目が覚めると喉に鋭い痛みを感じた。
10年間ほど風邪とも無縁で過ごしていたので、まさか風邪をひくとは思わなった。
家人が大事に持っている抗生物質を1回飲んだら、それで終わりと思っていたのに、日に日にひどくなる。
日曜日にはついに内科を受診、それで治るものと思ったらますますひどくなった。
火曜日に耳鼻科を受診して急性咽頭炎の診断を頂いた。
翌日には喉の痛みは無くなったものの、それからが本格的な風邪症状になった。
起きても、寝ても辛い。
37度前後の微熱が全身の力を奪ってしまった。

「1年間の疲れが出たのだからゆっくりしてたらいいよ」と家族はいうけれど週末には「ツアコン」の予定が入っている。
私を再生させるのは旅に出る事。
けれど、今回ばかりはどうしても振り落とせない微熱にうんざりした。
のどの痛みを取った頓服は38.5度以上の熱の時に飲むと書かれている。
私は35.6度が平熱なので37度は世間様の38度に当たると自己診断をして1錠飲んだら、あら不思議。
身体がドンドン軽くなった。
風邪は耳鼻科にかかった時とは症状が違う。
売薬から症状に合うのを飲んだら、それも楽になった。

でも一番の薬は週末から出掛ける「能登半島と信州の旅」だろう。
夫婦の旅もいいけれど、気の合うご近所さんと出掛ける旅ほど楽しいものはない。
ここ10年くらい一緒に旅して共通の思い出が出来ている。

旅ほど自我の出るものはない。
本当に気が合うのか、合わないのかは旅をすれば良く分かる。
10年以上も続いているという事はよほど気の合うご近所さんに恵まれたと感謝している。

と、私は思っているけれどご近所さんは「決して文句を言わせない」と私のにらみが効いているのだと言うだろう。

このしつっこい風邪から救ってくれるのもご近所さんとの「旅」が待っていると思えばこそだ。

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