過去の記事一覧
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姉の五年祭と、別府に刻まれた記憶
2025.5.11
詳細を見る姉母の五年祭は、大分県別府市の浅見神社にて執り行われた。 この五年間で、別府には三度ほど足を運んだことになる。九州を離れてからは、なじみの薄い土地であったが、これほど訪れることに…
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時をめくる、姉母の五年祭
2025.4.30
詳細を見る今年は、姉母の五年祭の年にあたる。 祭事の準備について神社に問い合わせたところ、「霊璽と写真をご持参ください」とのことであった。 この「写真」が、実は我が家にとって最も難題なの…
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空になったコンテナに残る想い
2025.4.26
詳細を見る今年の冬服の片づけは、ほとんど姪がやってくれた。 記憶にある限り、季節ごとの衣類の入れ替えは、常に自分ひとりで行ってきたものである。今年は、床に座っての作業が難しくなり、少しずつ…
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姪の台所革命—目からウロコの主婦ぶり
2025.4.11
詳細を見る姪に台所を明け渡して2週間が過ぎた。 私は50年以上主婦をしてきたと自負していたものの、彼女の動きを見ているうちに、自分とはずいぶん異なる生活背景があることに気づかされた。 …
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膝の亀裂と、春のひかり
2025.4.9
詳細を見る突然の膝のアクシデントから一週間。ようやくMR検査の結果を聞くことができた。 痛めた直後は、膝そのものの痛みよりも、足を床に下ろすことすらできない状況が何よりつらかった。けれど、…
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小さな痛み、大きな気づき
2025.4.7
詳細を見る小指の先を怪我しただけでも、日常生活の中で小指の存在の大切さに幾度となく気づかされるものである。ましてや足が不自由になれば、生活のクオリティは格段に落ちる。心まで塞ぎ込みそうになる…
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膝のアクシデントと、思いがけない時間
2025.4.3
詳細を見る湖国の桜がほころび始めた。いつもの散歩道を訪れると、桜は二分咲き。しかし、日吉大社近くの「太閤桜」はすでに満開だった。その鮮やかな花びらが風に揺れる様子を見ながら、今年は遠出が叶わ…
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思いがけない膝の悲劇
2025.4.2
詳細を見るこんな日が来るとは思わなかったと、後悔する日が増えた。 何が起こるかわからないのが人生だ、などとのんきな気分ではいられない。 膝に溜まった水を抜き、まるで何事もなかったかの…