過去の記事一覧
-
異変は、こうして静かに広がる――連休に訪れた膝の痛み
2026.5.2
詳細を見る災いは忘れた頃にやって来る、とはよく言ったものだ。 何が起こるか分からないのが日常とはいえ、家人がきなこの散歩から帰るなり「左膝が痛い」と言い出したときには、さすがに驚いた。…
-
親指のやけどで気づいた、小さな不便の大きさ
2026.4.23
詳細を見るやけどをしてしまった。 火にかけて乾かしていた鍋を片付けようとして、手を添えた。その瞬間、思わず鍋を放り出してしまうほどの衝撃だった。 ひと月ほど前にやけどをした娘が、…
-
透明人間になってみた
2026.3.25
詳細を見る数時間だけ、透明人間になった。 ――と言っても、科学の力でも魔法でもない。娘の一言がきっかけだ。 最近のパソコンやスマホは、やたらと賢い。「これ一つで全部できます」みた…
-
雨の日曜日と冷蔵庫の事情
2025.12.22
詳細を見る雨の日曜日となった。 暖かいとは言われていたけれど、雨が降ればやはり肌寒い。当然のことだろう、十二月も後半なのだから。 雨の日は何となく心が静まる。そんな気分に任せて、冷蔵…
-
紅玉林檎から始まった一日
2025.12.20
詳細を見る家人は無類の林檎好きである。 ケーキの中では、どうやらアップルパイがいちばん好みに合うらしい。 紅玉林檎を見つけると、必ず買うのは家人である。 私はというと、皮を剥き、煮…
-
魔法の返事、「はい」
2025.12.11
詳細を見る姪と暮らして暮らしていると、ふと気が付いたことがある。 彼女の返事が、とても気持ちいいのだ。 頼みごとをすると、彼女はいつも「はい」と返す。 「はーい」でも「はいはい」で…
-
今年も巡る干し柿の季節
2025.11.16
詳細を見る渋柿を市田まで買いに行くようになって、もう何年になるのかはっきりしないが、少なくとも5年はとうに過ぎているはずである。誰かしら同行することもあるものの、車が定員いっぱいでは柿が買え…
-
六十周年のオルゴール
2025.11.9
詳細を見る姉の遺品の整理をしている。 その中に、「台北高等学校六十周年記念」と銘板の入った小さなオルゴールがあった。 中は宝石箱になっており、姉が指輪を入れていたのを覚えている。 …




