税務署雑感

早朝に目覚め、眠れないまま本を読み始めた。
いつもより手に伝わる気温が低い。
ふっと寒の底かな?と思った。
春遠からじである。
そう言えば庭のクリローが次々につぼみを上げている。

今年はskogの確定申告を家人が早々に仕上げたので、私のお尻にも火がついた。
ちょっと面倒なことの書き込みができないので、重い腰を挙げて税務署まででかけた。
大津市の税務署は駅前に明るいガラス張りの建物に移転しているので、長居になっても悪くない。
読みかけの本を持ち、なんなら椅子も持ち込もうかと勢い込んで出かけたけれど、対応の職員が多かったので数ページも読まないうちに対応してくれた。
どうやら悪い予感は当たり、昨年の申告でするべき手続きを飛ばしていたので、今年受けられる減税手続きは出来なかった。
それを調べるのに少々時間を有したら、係りの方が急いで椅子を探してくださった。
税務署で下にも置かないおもてなしをされるほどの税金を払いに来ている訳でもないのに。
「お立ちになったままで大丈夫ですか」とえらく心配して下さるが、私は企画展で一日中立っているから立つ事に不安はない。
けれど、若い職員さんが心配してくれるのは嬉しくもあるけれど、ついにそこまで来たかと軽いショックもあった。
続いてパソコンにデーター入力、若い人はとなりに担当者が付き添って自分で入力をしていた。
けれど、私は自分でするかとも尋ねられず、係りの方がさっさと入力終了。
印刷カードを頂いて、最後のコーナに行くとサラサラと必要書類が印刷されてハイ、終了。
早い時期なら税務署で仕上げるのが手間なしで良いなと実感した。
なにしろ、年齢のせいか親切にしてもらえて居心地は病院の待合室にいるよりうんと良かった。
帰りにカーブスに寄って30分の運動をこなしてきた。
いつもはなかなか到達できない脈拍に到達出来たということは、税務署は居心地良くても、多少血圧を上げるところではあるようだ。
今日の一枚
DSC_8989.JPG
es koyamaのチョコレート  美しすぎる、さすがの家人も手を出せす、眺めている。

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