ミサオおばあちゃんの笹餅|十本の指は黄金の山

テレビを見終わって「フーッ」と思わず声が出た。
娘が「何事ぞ」と声をかけてきたので、「番組に感動したよ」と言ったものの説明するよりもと、録画しているのでもう一度同じ番組を二人で観た。
NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で、桑田ミサオさん(93才)の物語だった。
「餅ばあちゃんの物語」
何とも慈愛に満ちた笑顔、前向きの姿勢、「生きる」を絵にかいたようなおばあちゃんだった。
冒頭の「十本の指は黄金の山」とミサオばあちゃんに教えたのはミサオさんのお母さまだったそうだ。

再放送情報:(NHK総合1・東京) 6月9日(火)午前0:15~午前1:00(45分)



『十本の指は、黄金の山だ。この指さえ動かしていれば、食べることに困らない。だから作れるものは何でも覚えておきなさい』と言いました。つくづく母の言葉は本当だと思います。この十本の指を絶えず動かしてきたから今があるのだと思います。さまざまな人に出会い、たくさんのことを学ばせてもらえたのも笹餅のおかげです」

雑誌「ハルメク」に詳しい記事があった。

番組の中で何度か語られた言葉
「仕事、仕事さ教えてくれる」
なるほどね。
いたく感心した。
95才までは仕事をしたいと仰っていた。
是非お元気で続けてください。

庭の花は、バラ窓がそろそろ終わりかけて、クレマチスがどんどん伸びてきた。
ペンステモンが去年よりも大きくなって存在感を増している。
早朝に手入れをしていると、散歩をする方々が声をかけて下さるらしい(夫に)
きなこの散歩や花の手入れで何人か言葉を交わす、私の知らないお友達がいるらしい。

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