水滸伝2 ‐ 北方 謙三|あの本、この本、読書の楽しみ
「水滸伝」は12月に10巻目を読み始めたのに現在12巻目であまり読み進んでいない。
先日、覗いた書店には16巻までが並んでいた。
日経朝刊の「望郷の道」を読んでいると宮本輝の「流転の海」にどこか似た感覚がある。
と、いうことは遠い存在の北方 謙三氏は本来の私の趣向に合っていた事になる。
そして、「さらば、荒野」を読み始めた。
水滸伝は流石に長すぎて今、中だるみ状態にある。
10巻以上を読んでいるので登場人物は頭の中で像が出来ている。
時々他の本を挟みながら何時水滸伝に戻っても話は通じるようになっている。
居間で読む本、入浴用、ベッド用と数冊の本の間を行き来しているけれど、本にとっても似合う場所があるように思える。
skogの店主などを始めると大好きだった器さんや雑貨やさんでは寛げなくなってしまった。
唯一寛ぐ場所が書店になっている。
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