水滸伝3 ‐ 北方 謙三

何時から読み始めたのか分からなくなってしまった。
12月に10巻目を読み始めて、今日現在18巻目
月に一冊のペースになる。

水滸伝 19巻(最終巻)はこちらの記事にあります

長い本が読みたいからと読み始めた本だけど、よくもまあ長々と読み続けたと感心する。
間に挟んだ本は多分10冊以上になると思うがいよいよ残り2巻でこの本も読了となる。
この本を読むと今年オリンピックを開催する中国の現在と宋時代のイメージがダブってくる。
いつの時代も大多数の民衆の犠牲の上に栄光があり、光が当たるのは一部だけ。
チベットは現在の梁山泊になるだろうかと、ふと思う。
水滸伝の縦軸は戦、横軸は人間模様
今も隣にいそうな人間味溢れた強い男のオンパレード
一人くらい今の日本に欲しい。

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