那須の旅-5 ポーラ美術館

いよいよ旅の最終日、シメは箱根ポーラ美術館の「印象派、記憶への旅」の鑑賞とした。
広島美術館と共同企画した展覧会で、モネ、ゴッホ、マチス、セザンヌ、カミーユ、コロー、ピサロ、ドラクロワ等の絵画を間近に見られる。
以前、オルセー美術館に行った時、印象派の絵にくぎ付けになった。
ルーブル美術館より印象深く残っているので、今回のポーラ美術館には期待値が高くメンバーの意見も聞かず決めてしまった。

ピカソの「青の時代」以外は、ほとんど写真撮影が許されていたように思う。
オルセーではキャンバスを持ち込んで模写する事も許されていて、羨ましかった記憶がある。
写真を写すなら絵葉書を買えばいいようなものだけれど、禁止と言われるよりは気持ちが大らかになる。
2時間以上も音声ガイドに沿って鑑賞すると立っているのもしんどく立ち眩みがした。
「本物の絵を鑑賞するのは力が入る」と家人がしきりに言っていた。
全員同感である。
素晴らしいコレクションの数々に出会えたのは、偶然期間が重なったのだけれど、旅の最後の印象は旅全体の記憶になるので良いシメになった。ハズ

疲れ果てて外に出ると美術館の外には森の遊歩道が始まっていた。
枕木の木道を歩いてクールダウンしてから帰路に就いた。

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