後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度で日本中の75歳以上の家族を抱える家庭に激震が走っている。
これは政治家が考えているよりも深刻な問題なんです。
連休中に上洛して来た兄と話をすると私が気づいていなかった部分を指摘してくれた。
ここを分かりやすく説明してくれない事には今後の不安が解決しない。
家人が75歳になって後期高齢者の保険に移行した時私まだ国民健康保険の世界に住んでいる。
私は65歳から小額と言えども国民年金を受けられる予定なので、この年金から保険料は引かれることになる。
現在、国民健康保険2人分を家人の年金から振込みをしている。
春の恐怖になる金額である。
例えば、年の差が20歳ならどうだろう。
最近は有り得る話
夫が75歳 妻55歳
夫は後期高齢者、妻には国民年金の受給資格はない、無収入の妻は何処から保険料は引かれるのでしょう。
家族がバラバラの健康保険に属するようになり、それぞれの収入から支払うと言う事はそういうことですね。
高齢の夫婦にはかなり深刻。
団塊の世代は、気がつけば定年後も数年間は年金もない。
手が届きそうになるといつもスーッと先に延ばされる。
後期高齢者に該当する75歳以上の方にとって、日本に裏切られた気持ちがするのは当然ではなかろうか。
現在の75歳以上の人口は私が75歳になる頃よりも少ないはず。
75歳いえ、70歳になるのさえ恐ろしい。
朝令暮改を恐れずに考え直した方がよさそうに思う。

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