そのまんま東知事

最近の政治ニュースは寄席より面白い。
宮崎県で支持率90%を誇る東知事に自民党が活路を求めた。「枯れ木も山の賑わい」の例えはどうかと思うにしても、一人でも自民党議員を増やしたい気持ちの現れでしょうね。
「政治は政治屋がやるから東君でもいいわ。自民党議員になってよ」と言うのが本音かな。
所が、あろう事か次期総裁候補にしてくれるならと、どこから発想したのというような注文が飛び出して「ブッたまげたなあー」
私は東知事の描いた風刺画を見るような気持ちで面白がっていたら、東知事は「本気」だと言って宮崎県民を驚かせている。
中央政界に行かないでーコールに「私が国会に行くのは宮崎県の為です」と発言し始めた。
この発言で私は東知事にゲンナリしてしまった。
自民党が三顧の礼で国会議員に迎える事はもうないだろう。
すると、宮崎県知事を続けるか民主党に行くか。
政治の世界は分らないけれど、政はそんなにた易いのだろうか。
県知事の座に座り続けるのなら「宮崎県のためにー」と言い続けるしかないのだろう。
県民は少なからず失望したでしょうね。
どーせ都に帰っていく人だから。

何色になりたいの?

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