比良の八荒あれ仕舞い

今日は比良八荒
元々は比良八講といい毎年3月26日に天台宗の僧侶が、滋賀や京阪神の水瓶である琵琶湖への感謝と水源になる比良山系の保全、水難者回向、湖上の安全祈願を奉げる法要のことをさしている。
比良の古老、比良岡さんよると、僧侶に恋をした娘が100日琵琶湖を渡って通おうとした99日目に比良の強風で琵琶湖に消えたのだそうで、それを供養するのだとも
坂本に住んで30数年、奈良のお水取りでホッとし、比良八講でようやく春の暖かさを迎える気持ちになる。
今日の比良山系は今も雪が降っていると家人が知らせてきた。

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