御堂筋イルミネーション
「skogが一段落したら風物詩を訪ねようよ」と言っている間に歳末になった。
クリスマスのイルミネーションが話題をさらっている。
京都ロームのイルミネーションはとても綺麗だったけれど、御堂筋はギネス記録になるほどのイルミネーションだと言うので、しんどい、しんどいと言いながらも出かけた。
薄暮の頃、梅田の大観覧車に月がかかった。
スマホで写すと、案外いけてる。
御堂筋4kmを歩くつもりで出かけたのに、梅田に着くとイルミネーション観覧バスが運行されていた。
梅田と難波の往復210円は安いと思ったけれど、安過ぎる不安は的中した。
バスは乗れるだけ乗せるので、立つ人もいる。
すると、イルミネーションは片側しか見れない。
しかも、座席が低く、私の胸の高さに窓がある。
所は、御堂筋。大渋滞する幹線道路だ。
イルミネーションとバスの間に何台も車が入ると、何も見えませーーん。
やはり、歩かないとだめですね。
だけど、私の頭の中のイルミネーションとはちょっと違う。
夜景の方が綺麗だったと言うと悪いかな。
木を電飾しているだけではもう、感動しなくなっている。
大阪は馴染が無いので、地理に疎い。
バスで御堂筋を南下して、また戻ってくれると言うのは面白かった。
イルミネーションより巨大都市の夜の顔を見られたのは値打ちだ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。