サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都|イタリアン|中京区

久しぶりに母娘の外出になったので、美味しいものをガツンと食べようと思い立ったけれど、
私は和食党、娘はイタリアン系。
夜の食事になると和食は急に料金が跳ね上がるので、今日はイタリアン。
行きたいお店は当日予約は全滅だった。

一寸気になっていた「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」に電話すると、カウンターならと予約が出来た。
フィレンツェで世界最古の薬局を起源とするフレグランスショップに併設されたリストランテ。
町家を活かした店内で表からは風格を漂わせ、高そう~なイメージではあるけれど、行って見ないことには語れないので今日はチャンス。
それにつけても断られたお店が気になる。
なんとも未練がましい性格だと自分でも嫌になる。店内は外構えとは違い拍子抜けするほどあっさりしている。一番奥に絵が3枚かけているだけで何の装飾もない。

上の写真は、はじめの一皿
豆乳のパンナコッタ 春菊のソース
濃厚な一皿でした。ドローッとした春菊は体に効きそう。
テーブルには飲み物のメニューが置かれていたけれど、車で出かけているのでお水でいいんだけどなあー。
とメニューを見るとお水は¥600だった。「う~~っ」と喉が詰まる。
これに税金、サが付くのだから税サでランチが出来るというものよ。
だからディナーは・・なんて考えていると美味しいものまでまずくなる。

その所為かどうか、次からサーブされる食材は私には塩が強すぎる。


14名程の方の食事を厨房3名、フロアー3名がまかなっている。
一皿づつ出されるのは有難いのだけれど間が開きすぎて途中でお腹が苦しくなってきた。
串揚げなら途中でストップもかけられるけれど・・。
私が残す分を娘が申し訳ないからと片付けてくれるけれど、彼女も苦しそう。


蟹味噌のフランと軽くあぶった毛蟹のブイヤベース。


由比漁港の釜揚げシラスと菜の花のスパゲッティーニ カラスミを添えて。


淡路産 天然真鯛のポワレ ”ひのひかり”の焼きリゾットを添えた紫蘇風味のソースで。


ドルチェはやはり別腹。
ここに緑が添えられるのが日本式イタリアンだけどそれはなく、さっぱりしたひと皿。

このコースで2時間半。
せめて2時間で終わりたいものです。
今日は食欲はないかと思ったら、自分で炊いたご飯に吸い寄せられていきました。
つくづく貧乏性。

お店情報

店 名 サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都
住 所 〒604-8143 京都市中京区東洞院通四条上ル
TEL・予約 リストランテ:075-254-8692
サンタ・マリア・ノヴェッラ:075-254-8691
営業時間・
定休日
リストランテ/ランチ:11〜15時 (L.O.14時)
ディナー:18〜22時、月曜定休(祝日の場合は翌日)
サンタ・マリア・ノヴェッラ:11〜20時(年末年始)
月曜定休(祝日の場合は翌日)
Googleのロゴ(スマホは地図上)をクリックすると大きな地図で表示します。
※お店及び、ギャラリー・美術館などの情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
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