北海道の旅2022年 – かみふらの八景

富良野の今は、ラベンダーが一番美しい季節だ。
ラベンダー園にわざわざ行ったのは、初めて富良野を訪れた時だった。
花に酔い、ラベンダーのルームスプレーやラベンダーサシェを買い求めた懐かしい思い出がある。


最近は、ラベンダー畑は遠目に見るほうが美しいと思うので車窓から眺めている。
けれど「かみふらの八景」に「日の出ラベンダー園」が入っていた。
全く知らないところだから、行って見る価値はありそうだ。
R237から少し外れているので車窓から見る事は出来ない場所だった。
ラベンダーを中心に季節の花が植えられていて、丘の頂上の展望台から眺める花畑、富良野盆地の全景、雄大な姿を見せる十勝岳連峰の背景が素晴らしかった。
結婚写真の前撮りをする人が3組もいた。
それぞれにカメラマンやヘアメイクさんが付きそう数名のグループで、演出をしながらの撮影は目のやり場に困ることもある。


遠くには、富良野盆地の全景、雄大な十勝岳連峰を背景にしてラベンダーの美しい畑が続いていた。


「パノラマロード江花」


富良野岳まで続くように感じる直線道路。
十勝岳連峰から旭岳まで一望できるパノラママウンテンビュー。

トップの写真も直線道路の絶景で「かみふらの八景」のひとつ。
アップダウンの激しいい直線道路が約2.5kmも続くことから「ジェットコースターの路」と呼ばれている。


ここは、一番カメラマンが並んでいる所で、かなり場所取りは厳しかった。
道路の真ん中は車道だけれど、みんなそこに並びたがるし、時折通りかかる車も写真を写したい人の車の様だ。。
そんな場所取り合戦とは別に周囲は長閑な風景だった。




「旭野やまびこ高知」
「かみふらの八景」の中では地味な存在で訪れる人の少ない場所だった。
十勝岳に向かって「ヤッホー」と呼んだら右側の麓から返ってくる、不思議なやまびこスポットらしい。


「深山峠」
美瑛から富良野に向かう時は必ずここで車を降りた。
ラベンダー畑の向こうに広がる丘陵地帯、背景には十勝岳連邦の美しい山並みが連なる。


「千望峠」
ハイシーズンでも混雑することはほとんどない穴場的な場所。
かみふらのの魅力は丘陵地帯と十勝連峰、何処までも直線に走れる道路。
それは誰が見ても気持ちの落ち着く構図になっている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

旅行関連の情報収集

ブログランキングで旅行関連のブログをご覧いただけます!

ガーデニングの情報収集

ブログランキングでガーデニング関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る