青い池 ‐ 美瑛|充実のガーデン巡り|北海道 2014 ‐ 二日目
美瑛の「青い池」
2012年7月に発売されたアップル社の壁紙の一つに採用されて以来、大人気観光スポットになっている。「え~まだ行ってないの~」と驚かれるけれど「時計台(引用:北海道札幌市観光案内)」同様に行ってなかったのです。
この池は十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐために、
美瑛川本流に複合建設された堰堤の一つに水が溜まったもので、偶然にできたものとか。
青い色の理由は各種あるけれど決定的な事は解っていないらしい。
ちょっと上高地に似ているかも。
青い池の周りにはカラマツ、白樺の木と共に、ススキや穂先ナナカマドが趣を添えている。
その先の「望岳台」まで足を伸ばした。
大パノラマの風景、時折爽やかな風が吹き抜ける別天地。
十勝岳は時々噴煙を上げて、活火山の威力を見せつける。
「セブンスターの丘」に寄り道をして、美瑛の美しい風景を堪能した。
夏の北海道旅行の目的はガーデン巡り。昨日と今日で5邸のガーデン巡りをした。
今年初めて伺ったガーデンは3邸、素敵なオーナーさんたちとの会話も弾んで楽しい時間だった。
どちらのガーデンも美しすぎ、北海道のガーデンのレベルは既にイギリスに肩を並べているかそれ以上かも。旅先では書き尽くせない、けれど帰ったら書けるかというとそれも難しい。
今はただ、ため息ばかり。
マウレ山荘のイングリッシュガーデン、朝もやの中。
ホスターに宿る朝露。
H邸の窓辺、言葉はいらない。
ガーデンの本に度々登場するコーナー、私の好きな場所。
エゴノキが枝を伸ばして、木陰を作る。
木の枝の木陰を通り抜ける風は天然のクーラーのようだった。
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