skog秋の遠足|岩村城|岐阜,恵那市
skogでお世話になった作家さん達は、その後も月に一度集まってそれぞれの技術を教えあい、切磋琢磨して素敵なもの作りに邁進しています。
交代で講師を務めるので、本当は私には参加資格がありません。
でも、優しい作家様方に受け入れて頂いて、皆様の足を引っ張りながらも上手にやる気にさせてもらっています。
講師が一巡後は、私も何か提案しなければ、参加資格が危うくなりました。
そこで、私は一番得意とするツアコンで秋の遠足を計画しました。
秋とくれば「松茸」でしょう。「りんご」でしょう。
これを満たしてくれるのは、名神小牧から中央高速に入ると直ぐの恵那市から駒ヶ根の辺りと検討を付けてプランをたてました。
天候は雨の予報。
9人の大所帯となると日時の変更はそう楽ではない。雨天決行と決まった。
恵那市の岩村に向かい岩村城や棚田風景を見たいと思っていたけれど、雨が降れば辛いコースになる。
幸い、泣きそうな空も我慢をしてくれました。
岩村は中山道に面しているので、観光の重要地で思いがけないほど道中は観光化されていた。
女城主という看板があちらこちらに見えるので、慌てて付け焼刃の岩村城主を学習しました。
歴史の教科書には全く出てこない史実ほど面白いものはありません。
実を言うと、コースを考えるのが精いっぱいで学習は帰ってからのものです。
この地を通る時に明智の地名が多くそれも気になって車中でスマホ学習でした。
頭の中はやはり「松茸」なんでしょうかね。
少し面白くなって、大正村まで足を伸ばしました。
伊那の割烹旅館は400年の歴史がある。
3代の女将に揃ってごあいさつを受ける仰々しい食事の始まりとなりました。
ここの予約はお昼12:00
大正村に足を伸ばした事が、少しづつ旅程をくるわせ始めます。
それでも贅沢な松茸懐石は、皆の心に一生残しておきたいからと計画しました。
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