博多へ
大分に帰っている姉母を迎えに行くという大義名分があるので半年振りに博多の友達も訪ねることにした。
新幹線は東行きよりも西行きのほうが心地いいというのは私が九州女である所為に違いない。
博多は転勤族として過ごした街で、博多駅はいつも出向かえと見送りに行くばかりだった。
私が行っても出迎えも見送りもあるわけではない。
勝手知った街でしょうということで、あまり客扱いはされていない。
それでも、大宰府の友人夫婦のお宅訪問は楽しみなのでいそいそと電話をかけて在宅を確かめてある。
そして大津の友人は博多に単身赴任中である。
彼女は最近香椎の新しい官舎に転居をした。
西新の官舎は福岡の地震のときにかなり崩れたようでトイレの壁はガムテープで補強されていた。
畳の部屋は靴下に畳のくずが突き刺さり、風呂は洗い場も無いような狭さだった。
今度は新築なので靴下が破れる心配はないらしいが、このご時世にウオッシュレットは贅沢品とかでまだついていないらしい。ううう・・
生まれ変わったら橋梁の仕事をするのだという彼女に付きあって日本一のつり橋を見に行く予定。
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