上海弾丸ツアー最終日

いよいよ、最終日。

夕方発とはいえ、国際便は2時間前に入国手続きが必要なので、上海観光はpm2:00くらいまでと思っている。
と、またまた早朝よりラテックスの寝具店に連れていかれた。

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高反発マットレスや枕を次々に説明してくれた。
日本語がツアーガイドさんより、流暢で中々説得力がある。
枕は利益が薄いからマットレスを買って欲しいのだとはっきり言うのも珍しい。
マットレスには持ち帰り用にスーツケースまで付けてくれるらしい。
ツアー慣れした日本人は、マットレスに手を出す人はまず、いない。
私も、散々枕探しをして今ピッタリの枕を持っている。
ちなみに試したけれど、私の枕の方が何倍もいいように思った。

その後は豫園商城へ駆け足で向かった。

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この地域は、特に観光に力を入れているようで、素晴らしいトピアリーが出迎えてくれた。
そこを過ぎると、路上に水で漢字を書く人のパフォーマンスに出会った。
すぐに消える文字だけれど、見事な文字に足が止まる。

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上海を代表する観光スポットの豫園商城は、名園「豫園」を囲むお買い物&グルメスポット。
ここで、ツアー最後のランチとなる、飲茶を頂いた。
恐る恐るの格安ツアーとしては、上海に帰ってからの食事は頑張ってくれていると思う。

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ここでは屋根の形の面白さに気を取られた。
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ここでは40分程の自由時間をもらえた。

いつもなら、あれこれと買い過ぎて帰ってから反省しきりとなるけれど、格安ツアーに自由な時間はなく、お土産屋さんを覗けたのは、ここと次に行った田子坊だけとなった
けれども時間ばかり気にしていると街の様子を見るだけで時が過ぎた。

最後は田子坊
見どころ、ぎっしりのアートの詰まった路地歩きと説明された。
私の手持ちの現金と言えば10元のみ。40分ほど時間を頂いたけれどお茶も飲めない。
ATMに1000円札を入れたけれど、受け付けてもらえなかった。
カードの使える店は少なく、英語は通じず、日本語の方が通じるところもあった。

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このコスチュームは全て陶片で作られている。
古い陶器の欠片をつなぎ合わせているらしい。
一寸いいかなと思う陶片のペンダントがあった。
古いのか、新しいのか私には判断つかないけれど気に入ったので、価格交渉をしてみたけれど、折り合わなかった。

私に、どうしてもと言う気持ちがなかった。
それは、ツアーが、格安過ぎてそれを上回るような買い物をしたくないと財布のひもは固くしていたからだ。

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お洒落なウィンドウ
豫園商城とは雰囲気が全く違い、狭い路地に秘密めいた小さな店舗が並んでいた。
そこが終わると、いよいよ空港へ

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上海空港は今まで知ってる空港の中では最高に広いのではないだろうか。
アムステルダムのスキポールとどちらが広いのだろうか。
スキポールは空港内が充実しているので待ち時間が長くても退屈しない、短いとがっかりするほどだ。
上海の空港内はショッピングの愉しみは少なく、オートウォークが長々とつながるばかり。
関空行のゲートまで10-15分必死で歩いたような気がする。
となると1kmくらいあったのかな?

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2時間待って漸く飛び立った、上海の空。
とても、明るかった。

上海は、至る所に花壇が作られて道路には塵一つなかった。
箒を持った人を方々で見かけた。
道路掃除はするのに、トイレ掃除はしない不思議な街上海

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3日間で上海を効率よく回れた、弾丸ツアーだった。
空の上は2時間ほどの近い距離なので、気軽に行ける海外旅行という事になるだろう。

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