バリ島のマッサージ事情

家人がバリ島に嵌ったのはリフレクソロジーを気軽に受けられる事に尽きる。
旅行案内書に載っている所ではなく、脚で探したところや、地元の人が勧める所。
1時間60000RP凡そ、¥570といったところ。
日本の1/10位ですかしら。
それで、滞在中毎日行っても破産しない金額なのです。
サヌールのグラスボートに乗りに行くと浜辺の木陰で「マッサージをしませんか」とすかさず誘われる。
気持ちよさそうな木陰だったので、グラッと来たけれど此処はボートに乗りに来たのだからと我慢、我慢。

その帰り道、残念そうな私の様子にボンさんが「指圧はどうですか」と誘ってくれた。
家人はオ~それそれと大乗り気でOK
場所はクタといっていたけれど「古式~」と書いた看板がある大きな建物でした。
此処はすごかったあー。
バリでは一番の手ごたえ。
2時間40ドル これも日本に比べれば破格のお安さ。
身体のゆがみを直し一時的ではない健康を保ちますとパンフレットに書いている。
華奢な女性が施術してくれるのだけれど、アッと言う間に私の身体は空中でブリッジになっていた。
タイ式、台湾式、バリ式と色々ないいところをミックスして考え出したという施術だそうです。
数年間まえから、股関節に異常がありヨガの時にも思うように曲がらなかった脚が随分楽になっているところを見ると、本当に効果はあった。
次回は此処でゆがみの矯正に専念しようと思っている。
帰国便は深夜の1時前。
9時頃に空港に入っても時間の潰しようがない。
最近は此処で1時間のリフレクソロジーを受けて時間つぶしをしていたけれど、今年に入って空港のリフレクの価格は恐ろしく高額に成っている。
町の5倍、300000RPです。
今回は、町でしっかりマッサージをして、美味しいレストランで夕食を済ませ、pm10.30頃空港に向かうと、一番時間は有効だった。
5倍の料金を支払うのなら送迎つきのSPAを予約しておそがけに空港に行く事をお勧めします。

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