バリ島情報

月曜日に帰って以来、連日スケジュールがびっしりと詰まっている。
明日は、チョット休めるかもと思った途端に、風邪・・?
そんな馬鹿なあー
ウブドの町を歩くといたるところにナチュラル石鹸という看板が目立つ。
アロマのお店も多い。
前回はどこに行ってもガムランボールだったんだけど。
私はマサコ石鹸一筋できた。
ウブドの工房にも行って手作りで造っているところも見て来た事だしネ。
そのマサコ石鹸を裏切って今回は、東海岸のSensatia に行った。
ウブドから1時間半の距離にある。
日本のように工場という感じは外からはしないし、看板も見当たらないのでたどり着くのはかなり難しい。
ドライバーがボンさんではなかったら、行きつけなかったかもしれないし、車に弱い人には無理な悪路だ。
此処ですよと言われても、半信半疑。
そーっと覗いて見ると、狭い部屋に上半身裸の男性が14,5人で大テーブルを囲んで何やら包装中だった。
私を見ると、口々に「JAL HOTEL]と私に包装紙を見せる。
ホテル用の小さい石鹸が山積みされて、JAL HOTELと書いたシールが貼られている。
JALの石鹸工場か? うん、そうだろう日本のヤフオクやnetで売られているくらいなんだからこんな小さいところではないはず。
ボンさんはしきりに此処だと言うし。
Sensatia ? と聞くと「そうだそうだ」と口々に言うけれど、なんか変?
「石鹸見せてくれる?」ときくと2Fにあると案内してくれた。
工事現場のような階段を上がると現場事務所のような部屋がひとつあった。

あ~そこには「Sensatia」と書かれた石鹸がずらーり ではなくチョコットありました。
沢山あると急にテンションが上がって大量買いをする癖があるので、事前にメモを作って持参している。
おもむろにそれを見せると、棚のシールをさして「今はない」とケロリと言ってくれる。
「折角ウブドから来たのに・・」と未練がましく言うと「今、作ってあげるから」と優しい言葉
そうよねえ、此処は工場なんだから。
「いくつ要りますか?」となると1個とは言いにくいから3個と伝えた。
暫くすると、申し訳なさそうに「材料がない」
期待した分余計に疲れた。
シドゥメン村 056.JPG
途中から猛烈なスコールがバナナの葉をたたく
じゃあ、ある分からこれとこれね。
と纏めて箱に入れてもらった。
此処は石鹸だけでなく化粧品も作っている。
気になっていた
anti-wrinkle therapy for50+
を頂いた。
帰って一番に開封したのは勿論anti-wrinkleだ。
オイリ―な1滴を手に落とすと、ウウウ・・何の匂い!!
今までに経験のないまずい食物のような匂いに襲われた。
ききそーーという小さな期待があったから。
娘が私の傍を通る時に「この匂い、何処から?」と聞いてきた。
痛く傷ついた。
でもanti-wrinkle なんだから使うぞ―ー。
あのー、お客様、もし私が変な匂いを発しておりましても決して「この匂い?」とおっしゃらないで下さいませね。
ひと月もすれば輝く素肌をお見せできるはずですから。
シドゥメン村 055.JPG
作ってあげると言ってくれた彼。

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