北海道の紅葉|層雲峡・十勝岳|美瑛町
北海道の紅葉は美しいと聞いていた。
ところが狙って行っても思うようなタイミングで紅葉に出会えることは滅多にないもんだ。
大雪の初雪と紅葉の絵はとくに有名で、私もその時期に大雪山に登ったけれど、期待したほどではなかった。
テレビの地域ニュースで層雲峡の紅葉を観て知床から旭川へ行くコースを層雲峡経由と決めた。。
ジャストシーズンで行けたのはラッキーだった。例年より10日遅いとか。
午後の西日が当たる層雲峡の斜面は、そこの部分が光って見えた。
知床から3時間の距離だった。
北見方面から層雲峡に入る前に越えた「石北峠」は翌日は積雪したそうだ。
前日に運よく通過出来た。
十勝岳は、旭川から千歳空港へ行くコースに組み込んだ。
テレビはドローン空撮だったので視点が違えばダメだろうと思いつつ、それでも、もしかしたらの期待で十勝に向かった。
白銀温泉を過ぎるあたりから、徐々に紅葉が始まり、噴煙を上げる十勝岳に着くと錦織絵の風景が目の前にあった。
六花亭カンパーナのテラスで十勝連峰を遠望するのがいつものコースだったけれど、紅葉の季節は麓の美しさに勝るものはない。
今年の紅葉は、もう満腹状態で帰ってきたけれど、京都の紅葉はこれからひと月後に始まる。
その頃はコロナとインフルエンザが鎮まっていますように。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。