遅いよ、民主党

雪の庭 3月31日

失望というのは、希望を無くした時に使うものらしい。
民主党に期待した時は確かにあったのだから、今日は失望したといいたいところですが、
感覚的には、愛想を尽かしたという感じですかね。
愛想も愛があればこそですから失望の上塗りが正しいかも知れません。
若々しいイメージで颯爽と登場したニューリーダーは会津藩の古武士に一喝されるまで、一寸先も読めてはいなかった。
4点セットまで持っていながら自爆するとは。
その軽々しい党運営は民主党の中にある身内の争いをも想像してしまいます。
執行部が変われば国民の気持ちも変わると簡単に考えてもらっては困りますよ。
特に愛想を尽かした相手にはきびしいですよ。
それにしても政治の世界は汚ないですね。
とても真っ当な子供を育てられる国政がなされているとはおもえません。
歯科医師連盟のヤミ献金1億円問題は村岡元官房長官の無罪判決が昨日行われたが「記憶にございません」で通したお方は、大事な中国のお客様のご接待で何のコメントもでてこない。
1億円頂いても記憶出来ない方に中国外交を任せて大丈夫ですか?
漫画なら相当面白い永田町物語も明日になれば痛みを伴う行政改革の現実に、痛み止めをくれそうな総理大臣捜しが本格的になりそうな気配ですね。

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