暑い夏の日に思うこと

西日本では35度を越す暑さに、めまいを起こしているが、東日本は涼しいらしい。
日本も広いものだと感心ばかりはしていられない。
少し前まで「日本」は北海道を除けば、どこも同じ夏を過ごした。
関西の気温は沖縄より高い。
天気予報では「大気の流れが..」としか説明しないが、流れを変えているのは地球環境に不感症な我々ではなかろうか。
木曜日のロンドンに続いて土曜日はエジプトでまた爆弾テロが起きた。
世界中のあちらこちらで、不平、不満の渦が巨大化しているようだ。
世界平和とか、人間の平等とか語っても、世界中が経済戦争のさなかでは、一部の識者が語るだけに過ぎない。
先日の「アフリカを救おう」の音楽会のように、言葉は違っても、絵や音楽の共用できるもので、心を通わせることは可能ではなかろうか。
外交官に代わって、芸術家の出番かも知れない。
千葉を震源地とする昨日夕方の地震も驚いた。
何時か来る来るといわれている地震だけに、関東にお住まいの方はさぞ、驚かれたことと思います。
姉母(あねはは)が熱海発の新幹線に乗り込む直前に発生して、帰りが遅れ、ぐったり疲れて帰って来た。
なんの根拠もないが、猛暑の西日本と涼しい東日本の気候は、地震に何の因果関係はないのかしらん。大気の流れと地殻の関連などは私の理解の外だが、この数日天気予報を見ながら「なにか変?」と感じていた。
これから夏休、人の移動の多い時期に、地震やテロで震え上がる。
時限爆弾を抱いて過ごしたくないのだが。

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