危うい日本

小鳥を待つ

今日は東証がシステムの機能をこえる注文をさばききれないとして、ひけ前の20 分に取引を停止してしまった。
前場はライブドアの取引が粉飾決算疑惑で一時取引中止、後場になると売注文が殺到して全銘柄が停止された。
前代未聞である。
日本の株式市場の信用はどうなる。
すでに堀江氏は過去の人としての報道ぶりである。
株式市場がやっと一息つきかけた矢先に、個人投資家の狼狽売りで日本の株式市場は激震をうけた。
皆が同じ方向を向く日本人の純真さの現れでしょうか。
逆を行く事は勇気が入ります。
堀江氏はすい星のように現れて人々をひきつけていた。
多分何を仕掛けても成功せず、鳶に油揚をさらわれるところが歯がゆいような、可愛いような。
彼に危うさは感じていても、時代の変化は認めようそして、次世代へバトンタッチする時期が来ている事に肩の荷を下ろしたくもなっていた。
時代は少しずつ変化しながら10年ひと昔と変化している。
それでも戦国時代、下克上は平成の時代に生きている。
粉飾決算が本当なら、残念ですが堀江氏にさようならをいうしかない。
後に続く若い人の希望の星でいてほしかった。

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コメント

    • 山茶花
    • 2006年 1月 19日

    お久しぶり!上棟おめでとう。基礎からしっかりしていますね。先日今津に行ったとき どのあたりかなあと思っていました。楽しみですね。
    暮れからずっと忙しく気がついたら やっぱり風邪。今日は 久しぶりでゆっくりしています。薬のせいか ぼんやり。
    新旭 草津志那の小白鳥は きょうも冷たい水に揺られているかなあ。
     

    • skog
    • 2006年 1月 19日

    山茶花さん ありがとうございます。
    風邪ですか?
    私はここ数年風邪を引いた記憶がありません。
    暇なし生活があっているのでしょう。
    お大事に~。

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