大当たり

近くのスーパーでEdyカードの導入が始まりました。
普及させることを狙ったのかEdyカードを使ったレシート3000円分を一口にして応募すると商品券が当たりますというキャンペーンが8月にありました。
私が観察するに、私以外にカードを使っている方を見たことはない。
ということは当選確率はかなり高いと予測できた。
これは参加すべしと応募のはがきにベタベタと貼り付けていった。
3000円というのはかなり微妙で7000円でも3000円でも一緒なのだからレシートが3000円を超えた段階で一度支払いをすると当たる可能性は倍になるけれど、流石にそこまでは面倒だった。
それでも締切日にはかなりの枚数になった。
スーパーの受付に持っていくと「こちらでは受け付けておりませんので、本部へ郵送されるか、受付のある大型店へお持ちください」といわれ、気の短い私はかなりムッとしてしまった。
応募するのにコストのかかる人とかからない人がいるなんて不公平である。
しかし、今回は当選確立は高い。
既に台紙に貼っている。
封筒に入れて、宛名を書き切手を貼ってポストにいれれば必ずいいことは起きると信じられる状態にある。
家人はこういうことは嫌がらない人なので、やんわりとお願いして切手を貼るところまでやってもらった。
忘れた頃、スーパーから封書が届いた。
開けてみると2等 5000円の商品券だった。
ところで、1等は何だったっけとホームページを開いたが何の形跡も残っていなかった。
このごろは直接本人に通知して終わりが多いようだ。
個人情報が重要な管理下におかれるようになって色々と不便はあるけれど時代の流れかね。
なんとなくすべてに血が通わないみたい。
ところが今日その引換券を持って件のスーパーの案内所に行くと満面の笑顔で「おめでとうございまーす」といわれて、なんだか値打ちが倍になったようにうれしかった。
すべてはエビスビールに交換されて、下戸の家人には全く関係のない結果になったのは申し訳なかったけれど。
これほど、当確の予測がついたのは久しぶりで気分がよろしい。
今年は余勢をかって年末ジャンボまで買ってみようかしらん。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る