我慢と節約ともったいない

親戚関係にあるような言葉の羅列だけれど、よくよく考えると時と場合でその機軸は変わっていく。
もったいないからと節約することは、ままあるが、それに我慢がつくと意味は微妙にかわる。
我慢かもったいないかどちらが先に来るかで精神状態は違うように思うのは私だけだろうか。
私は節約する時は我慢が優先されてきた。
もったいない精神だけでは節約の堤はすぐに崩される。
先日の日経新聞に最近節約するのは食費であると出ていて驚いた。
何が何でも優先されると思う食費を節約するとは何事かとよく読むと、外食を控えることらしい。
いかにも豊かな時代の発想である。
次が水道光熱費。
トイレのふたを常に閉めておくということは分かるが、なるべく外で済ませる。
となると私の理解を超えている。
節約は結構だけれどここまで来るともったいないという節約とはかなり違うと思う。
私はもう辛抱したり我慢したりはしない。
「もうしない」ということが肝心なのである。
かつては色々と工夫をし努力もした。
何かを辛抱すると月に数百円もしくは年間に数千円違うといわれてもとても出来ない。
理由は神経をすり減らし疲れ果ててしまうから。
医療費がかかってしまうということになるのかもしれない。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

skogBLOG内の記事検索

カテゴリー

過去の記事

生活・文化の情報収集

ブログランキングで生活・文化関連の情報を収集できます!
ページ上部へ戻る