Kusuyoチャリティーコンサート
Kusuyoさんはパーキンソン病女性の会の応援をしている。
チャリティーコンサート実行委員会の主催によるコンサートが京都岡崎の京都国際交流会館で開かれた。
早めに会場に着いたけれど、既にロビーは沢山の人で埋まりtea roomには座る椅子もなかった。
230の客席は満席で男性のお客様が多い。
オープンニング曲は「里の秋」「枯葉に寄せて」
Kusuyoさんは病気を抱えて歩けない人も、元気な人も詩の力で、心をひとつに出来るという。
その思いを伝える詩の伝道師、優しい笑顔、柔らかい声に知らず知らずに癒されて行く。
Kusuyoさんの秘密兵器は彼女と同じ声質を持つ妹さんの存在。
彼女のバックで曲をハモってKusuyoさんを力強く支えている。
今日は、妹のyouさんとコーヒールンバを熱唱。
今日も私の好きな「鶴」が唄われた。
この歌は鶴が鳴きながら飛び立つ時を、ルルル・・・と悲しそうな声で唄う。
今日は、不覚にも涙がこぼれた。
毎日CDで聞いているのに・・・自分でも呆れるくらい感情移入してしまう。
鶴が飛び立つときのポーズ。
この時彼女は、完全に鶴に化している。
この唄はKusuyoさんのHPの楽曲紹介で試聴できます。
私の説明するより、是非お聞きください。
コンサートは、3部構成で3部は「パーキンソン病」についての説明がなされ、3団体へ今日の収益金の贈呈がされた。
そして最後は、バックコーラスと一緒にKusuyoさんが一番大事にする思い「ひとつになれる」の曲が会場を充たしていった。
コメント
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さすがすばやいブログアップですね。私も未だ興奮さめやまぬ状態です。いつ聞いてもオリジナルの歌手の名前が出てこないほどKusuyoさんの歌になっている素晴らしい曲ばかりで本当に感激しました。
KusuyoさんのHPもふんわりした女性らしい色合いで素敵ですよね。
norican
素敵なコンサートでしたねえ―。
そうそう、オリジナルの歌手を思い出さないのは確かですね。今月はオリジナルCDが発売されますね。
楽しみです。