てんやわんやのご近所さん
4月の企画展中、HPに「garden/garden」さんからメールが届いた。
自宅の庭を取材したいと書いてある。
そんなはずはない、何かの間違いでは。
はたまた迷惑メールの類なのか。
取りあえず、我が家の為に出かけて来るのは勿体ない、ご近所さん4軒取材して下さるならと返信をした。
ご近所さんの写真が欲しいとメールが来た。
ようやく、本当に取材のオファーだと確信できいた。
ご近所さんの説得と日時決め、5月企画展となにかとバタバタとするうちに日数は過ぎて行った。
庭の薔薇が一番綺麗になるのはskogの企画展中だけれど、終了日の翌々日と設定したのが今日になった。
ガーデン取材を数々こなされる先輩にご相談すると「お掃除だけきっちりとしといたらいいよ」
掃除の時間がない。
昨日、家人の手を借りてモンタナの花柄摘みだけで半日かかった。
4軒は思い思いに庭の片付けに精を出し、今日の撮影日を迎えた。
これで安心と家人が比良に帰る道すがら、坂本の自宅は大雨と雷に見舞われた。
せめて明日まで持って頂戴と願った薔薇達の無残な姿がまぶたに浮かんで眠れぬ夜を過ごした。
我が家のバックヤード。
普段はあまり写真を撮らないけれど、写真を移すと冷静に見られるので写してみた。
玄関横の水回り
S邸 Sさん手作りのハンキングバスケット(アイアン)
S邸 お手製のアイアンドア
一番広いS邸 Sさんは手を薔薇の刺で傷だらけにしながら手入れしていた。
お陰で庭仕事の面白さに目覚めて、ガーデニング熱が増している。
花の庭 T邸 ベテランガーディナーのTさんは泰然自若
取材のお陰で、庭の片付けが出来たのは成果だった。
am9:00前よりpm4:00まで時間をかけて写真撮りは終わった。
花の庭には太陽はお呼びじゃない。
雲が広がるのを待ってシャッターを切ってくれるカメラマン。
そこのところ、微妙に大事なんですよ。
明日から花旅に出かけるメンバーは、今日の大仕事を終えて、安ど感に充たされた。
明日の車内は、盛り上がるだろう。
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