庭にて

ブログを書きかけたまま、パソコンの画面がいきなり消えてしまった。どんなに短い文章も二度と同じ物は書けません。保存するほど長文ではなかったので気を取り直して違う事を書きます。

今夜は琵琶湖の上を月が煌々と照らしています。低い位置の月はいぶかるほど赤く、上空になると白く輝き神秘的な美しさになります。
涼しくなったので庭も秋模様に変えようと思います。
水やりも満足に出来ていなかったので、雑草がはびこり根を張っています。
今年は連れ合いが私より先に先にと庭に手を出すので、私はすっかり興味を無くしています。初めは私を手伝っている積もりらしかったのですが、すっかり庭の魅力にとりつかれているようです。

暑い間は「良きに計らえ」とお任せしていましたが涼しくなると私もむずむずして来ました。
庭の魅力について書かれた本を沢山見かけますが、庭の魅力を哲学者たちは精神面のケアーになると書いています。全く同感です。庭仕事は先日伺った友達の畑の時も感じた事ですが仕事に熱中できて、自分を無にする浄化作用があります。そういえば、リタイヤしたシニアの方々が畑に熱中しているのも分かる気がします。成果はきちんと出ますからね。
で、私の庭はムスカリの葉は伸びてすっかり準備が出来ているようです。凍える冬に咲き続ける「冬知らず」というオレンジ色の花は庭中の空き地に種を飛ばして方々に根ずいています。雑草よりましかと放っておいたら、まわりの花を咲かす余地がないほどに土を覆いました。逆境に強い花は夏の暑さも物とはしない逞しさで敬意を払いたいくらいです。ただし、他の花のこぼれ種がどういう事になっているのか心配です。春になるまで地下の準備の事は分かりません。
成るべく多品種で残っておいてと祈るのみです。
先日の選挙結果を思いだしましたよ。自民党の候補者の中にはいましたよね。「冬知らずじゃない恥じ知らず」
自民党の為にも民主党の前原さんには頑張ってほしい。
庭の話が何時の間にやら…。

琵琶湖

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コメント

    • f
    • 2005年 9月 18日

    前原さんにがんばってほしいと思うのは同じ。彼は何でも反対はしないだろう。菅さんと出来が違う。高坂門下生の真価を見せてくれるだろう。これで、来年秋に選挙になれば大幅に挽回してくるかもしれない。少なくとも財政問題、社会保険庁問題は与野党一丸で当ってほしいなあ。しかし、靖国、拉致は小生と違う。小生は、参拝、経済制裁派である。10・25にサンプロフォーラムがあるらしい。今日、入場希望の葉書を投函したのですが、さて、抽選であたるかなあ。田原さんの顔も見たいし。
    今日は十五夜、確かにお月様はきれいでした。

    • skog
    • 2005年 9月 19日

    fさん おはようございます。
    前原さんは昨日今日はテレビに出ずめで大変ですねえ。
    彼は京都出身ですから良く見かけていました。「ハンサムだな-」とね。京大の高坂門下生なら大丈夫でしょう。
    私は靖国は参拝賛成。経済制裁は韓国、中国、ロシア等周辺諸国の協力がないと日本だけでは「痛くも痒くもない」といわれる事を心配しています。外交全般が不得手な国ですね。国内の根回しは上手いのにね。
    日本だけでも気持ちを示す意味で経済制裁をする事が強い国「日本」を示して周辺諸国の目を覚まさせるきっかけになると判断出来れば実行してほしいです。めぐみさんは生きています。

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