トカゲの卵

佐久で買ってきた苗の植え場を探して方々を掘っていると、見慣れぬものが出てきました。
師匠のTさんが「トカゲの卵」に違いないと言うのです。
大きさはウズラの卵大で感触は博多銘菓のつるの子に似ていました。
何が嫌いと言っても爬虫類は一番嫌いだ。
トカゲはあちらがそそくさと逃げてくれるので気にする程もないけれど、手で触る事は絶対に出来ない存在。
手袋をしていたので、球根かしらと触ってしまった。
暫くするとトカゲが表れて卵のあったあたりを探しているように見えた。
申し訳なかったねえ。
他のところを見ていると三角形をしたトカゲに出会った。
珍しいトカゲを見たもんだと思ったけれど、後から考えれば妊婦のトカゲだったかもしれません。
あの細いトカゲのお腹にあれほどの卵が入っているんですから、妊婦さんはトカゲといえどもしんどそう。
トカゲにも陣痛が来るんだろうかというとTさんは卵で産むんだからそれは無いでしょうと言っていたけれど本当のところはどうだろう。
久しぶりに小学生のような疑問を持った。

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