ご近所の薔薇園 – こだわりのワンショット

家の近くに湖西浄化センターの広大な敷地があって、敷地内ではバラが栽培され春と秋の薔薇シーズンは無料公開されている。
下水を処理した後に出る汚泥を有効活用するためにバラの栽培を始めたそうだ。
現在は汚泥堆肥は作らなくなったが、水やりには下水処理した水を利用している。
滋賀県大津市の琵琶湖畔にあるので、琵琶湖のすぐ傍と言う立地で広々とした芝生が似合うバラ園になった。


ここでは70種類800本が栽培されているそうだ。
日曜日の午前中にふらりと行ったら、駐車場が満車で驚いた。
バラ園が広いのか、人が混雑しているのは数か所に限られて、ほとんどは広々と気持ちよく散歩が出来た。


このシーンを写そうと順番待ちをした。
他人様が写り込むのは避けたかったので、気を遣わせないようにそれとなく前の人が写し終わるまで待った。
ところが、全く気付かないのか一向に空けてくれない。
気付いているのか、いないのか。
諦めて一旦離れた。

ひと組が終わると次の組がベンチに座ってポーズをとった。
この組はかなり待っていたらしく、写し終えると大急ぎで立ち去った。
その瞬間に私は1枚写し終えた。

こんなシーンは人生の色んな場面で遭遇している。
そしてそんな時に「運がいい」とか「悪いとか」心の中でつぶやいたものだ。


濃い色のバラが多かった所為か、薔薇酔いしてしまった。

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