紡ぐ・織る・編む・縫う仕事展 – 搬入日|作家さんの底力

台風21号の雨音が大きく響いている。
今日は「森っぽ」の展覧会の搬入日。
それに衆議院議員選挙の投票日が重なった。

そして今、開票速報を見ながら「ア然」としている。
何故、未だ安倍さんを総理大臣にしたいのか。
あまりにも野党が不甲斐ない。
書きたいことは山ほどあるけれど。

今日は「森っぽ」展覧会の搬入日。
作家さんの底力をお知らせしなければこのブログの意味がない。

台風が近づく中の搬入は、初めての経験で果たして搬入してもいいものかとここ数日悶々とした。
galleryの都合で日曜日の搬入は出来るだけ守りたい。
昨日からは天気予報ばかりをチェック、チェック。
どうやら午前中なら雨は降っても風はないようだ。
午後からの搬入を急きょ、10時から13時までに変更した。
ここで力を示すのはやはり『LINE』だった。
一斉送信に直ぐ了解の返信が集まった。頼もしい~。

そして10時にgallery Takutoに行くと、いつもの~~んびりしている作家さん達がレインコートを着込んで既にほとんどの搬入を終えていた。
底力はこういう時に発揮される。

準備期間は1年間あったので沢山の作品を展示する事が出来てホッとしている。
時間があれば私もゆっくり見たかったけれど、なんせ台風の雨と追っかけっこなので今日はザックリ。
スカーフやマフラー等の首回り、肩先を温めるものが揃っている。
カシミヤ、アンゴラ、シルクモヘヤ等、素材を替えてそれぞれの手触り。
発色の魅力を引き出している。

2年振りにskog「しまいの月の贈り物展」の仲間が揃っての展覧会。
メンバーは一緒だけれど、会場が違うので懐かしさ、緊張感半々の搬入風景だった。


galleryオーナーのTakutoさんは鉄や木を自在に使って作品を作られる。
今回はクリスマスムード漂うランプに作家さん達が釘付けとなっていた。

1枚目の写真はTakutoさんが作って下さった展覧会の看板。
森のイメージをバックに文字が入っています。
galleryの入口や駐車場のご案内に出しておきますので、是非見つけて下さい。

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