• 2006.11.19
• 志賀の作家展, 新米店主奮闘記, 作家紹介
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12月に向けてー５

湖西の山の紅葉は、目を奪われるほど綺麗なりました。
ギャラリーの窓からは山の中の黄色が目立ちます。
１２月の「志賀の作家展」の準備は、隣組の藤原さんのご紹介がきっかけで何とか格好がつきそうになりました。
そんな折にギャラリーにみえたお客様に加藤和宏さんが自宅工房で個展をなさると、教えて頂き早速出かけました。
私が大津市を離れていた５年の間に湖西道路は延長され比良山周辺には感じの良い別荘地感覚の住宅地が出来ていました。
加藤さんとステンド作家のゴズニさんはそこにお住まいでご近所です。
この住宅地の入り口には「比良トピア」という名前の温泉施設があります。
比良登山の帰りの方で休日は待ち時間が出来るほどの盛況ぶりだそうです。
話が外れてしまいました。
工房展の閉廊時間近くに伺ったのですが、未だ数名の方がお気に入りを熱心に探していました。
お忙いそがしそうで声をかけそびれていましたら、加藤さんから声をかけていただきました。
早口になってぎこちなく企画展の計画をお話しましたが、即答で受けていただきました。
志賀町は山と湖が心を落ち着かせ、物つくりの人の魂を吸い寄せる魔物が
住んでいるらしい。
企画展に参加される９人の作家さんの訪問を終えて、新米店主も少しは成長出来ているといいのですが。
３週間後が待たれます。