鳥居 節子ニット展ー搬入日

2012年4月13日(金)~17日(火)
今年の企画展のスタートは去年に比べると1ヵ月遅い。
そして今年は桜も又、遅い。
今朝、漸くほころんだ。
期間中に満開を迎えるだろう。
山桜の先にはソメイヨシノの濃いピンク色が続いている。
2FのCafeは最高の花見席に変身。
花見席に負けていない1Fの企画展会場
鳥居さんが駆けつけてディスプレイを手助けてして下さった。
鳥居さんと言えばアヴリルの代名詞、アヴリルといえば鳥居節子
勿論、ニットの本や毛糸も揃えています。
作品が出て来る度に
「あらー、素敵ねえ―」と店主を忘れて気を取られてしまう。
鳥居さんは苦笑しながら、せっせと手は仕事をしている。
う~ん、流石にプロ。
鳥居さんを遠くから見ていた頃、こんな日が来るとは思ってもいなかった。
願えば叶う。絵に描いたようにその通りだ。
明日から海外旅行に出かけるNさんが一足早く顔を出してくれた。
未だ完全にディスプレイ出来ている訳ではなかったけれど、上手にお似合いのニットを見つけてくれた。
久しぶりに感じる緊張感
その上、スリル感もある。
お客様にピッタリの1着をお薦め出来た時の満足感。
それがあるからやって来られたのかも知れないけれど。
この頃、私は洋服を自分で探すよりも他人に探してもらって、カラーやイメージから私の知らない私像に気がつく事がある。
洋服選びは自分探しと言うのは大袈裟でしょうか。
鳥居 節子2012年の作品がぎっしりと並びました。
ごゆるりと、あれこれをお手にとってご覧くださいませ。
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