skog作家のアフターケアー

skogで展覧会を重ねて作家さんの人数も多くなってきた。
そして、お客様に「作家さんはどうやって捜すんですかー」と、聞かれることもしばしば。
他所の展覧会で出会ったり、skogのお客様であったり、作家さんにご紹介して頂いたり、お出会いは様々だけれど、どなたも素晴らしい。
作品もお人柄も。
つい最近、お買い上げいただいた庵原さんのお帽子のアイロンがけのご依頼を頂いた。
雨に濡れたので、洗ったらアイロンが上手くかからないという事で庵原さんにお届けをした。
程なく「仕上がりました」とご連絡を頂いてN様にお届けすると、全てほどいてアイロンをかけ新たに芯を入れて下さったとか。
N様がお電話をすると「返して頂いて大変勉強になりました」というご返事だったそうで、私にまでN様からお知らせを頂いた。
アフターケアーの素晴らしさ、私まで嬉しくなります。
松尾さんのアクセサリーも毎年大人気。
ある日O様にお会いすると、イヤリングも指輪も松尾さんの作品だった。
「松尾さんの作品ですねえ?」とお聞きすると「、とても気に入っているの」と嬉しい言葉を頂いた。
「でもね、指輪にワイヤーがかかっているので少しチクチクするんですよー」とおっしゃりながらもその指輪を使って下さっている。
「お直しに出してみましょうか」とお預かりした。
そのリングも今日はお直しを終えて発送しましたとご連絡を頂いた。
「ご愛用して頂いて、嬉しいです」と作家さんは電話口で嬉しそうに言ってくれた。
お直しがあるということは、買っていただいた作品が使われている証拠。
それが嬉しいというのがskogの作家。
skogで展覧会をした後は、作家同士はいつの間にやら何年も前からのお友達のように親しくお付き合いをしているらしい。(私は蚊帳の外。)
11月企画に向けて、そろそろとネジを巻いている店主の期待に応えて、暑い夏に羊毛を編んだり,織ったり、フェルトにしたり手を動かしてくれている。
どんな作品に仕上がっているのか私も知らないけれど、時々ブログを覗いてニンマリとしている。
コメント
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作ったものが愛用されているってうれしい事ですよね。
記事の後半 何だかお尻がコソバイ感じです!お仲間に助けられたりで私は感謝。Skogを中心に輪が広がってますよ~
ネジをしめなおして頑張りま~す~~
Akiさん 暑い時に本当に頑張られましたねえ。毎日ブログを拝見して感心しています。