かんじる比良-2016
かんじる比良2日目になってやっと行って来た。
と、言うのも我が家のかよわい家人は1週間に2度熱を出した。
「ほら、ほら無理をさせたからよ」と四方八方から声が聞こえそうで実は内緒にしたかった。
楽しみにしていた高島の「あけっぴろげ」も行けなかったし、「かんじる比良」にも行けないんじゃないかと昨夜は心配で家人の熱を何度も計った。
今朝は平熱、まあ無理しない程度に出かけましょう。
「かんじる比良」は、私が比良をかんじたかったから浮かんだ言葉で、そのままイベントの名前になった。
そんな思い入れのあるイベントの会場を回るのは初めての事。
何時もはskogでお客様に様子をお聞きするだけで、他を知らなかったからとても楽しみにしていた。
まずは、お昼
比良駅前の「ほっとすてーしょん」
今日はバイキング形式
どれもこれも、美味しくてついつい食べ過ぎた。
「後でレシピ教えてねー」と気安く声をかけられる居心地のいい場所。
さて、次は行くたびに心が浮き立つ家具工房「Soup Furnitur」
ツリーハウスも出来ていて益々魅力的。
工房の近くには小川の流れがあって水音が涼しい。
昨日、今日はスツールの座面に好きな生地を張るワークショップが開催されていた。
偶然、ほっとすてーしょんで会ったSさんの作品を拝見して、羨ましくなった。
素敵でしょ。
MANNAさんのケーキ屋さんは絶対に外せない。
MANNNAさんは、京都ミディ・アプレミディの津田陽子先生の特訓に耐えたパティシェ。
あれもこれもとつい欲張った。
久しぶりにお会いすると嬉しくなる比良の仲間だ。
この南比良の地域は北比良の森の中に比べると、空いていたのでゆっくり出来た。
空気のいい森の中のかんじる比良は、京都や大阪の方達にはとても魅力的なんじゃないかな。
もっと、宣伝しなければ勿体ない。
ガーデン好きは外せないポイント
ティーツリーガーデンさん。
すごくセンスの良い店舗はself buildで昨日完成したそうだ。
またまた多肉を買っちゃった。
もう、置き場は無いけれど、見ると欲しくなる。
家でも増やしている事は自分にも忘れたふりをした。
それから北比良の森に戻ったけれど、どうやら熱中症に似た症状になった。
ロズマリーさんに飛び込んで冷たい飲み物を頂いて、久しぶりに「墨つぼちゃん」とご対面。
琵琶湖の向こうに沖ノ島が薄く見えるこの風景は、家人の散歩道だった。
そういえば3月まではここの住人だったのに、遠い事のように感じる。
月日の経過が早過ぎる。
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