夜明けの詩-川霧

日の出前の風景を見る事は、滅多にない。
今朝は、6時に家を出て琵琶湖大橋を渡る頃は、まだ日の出前だった。
冬の朝なのに、「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」を思い出すような風景だった。
そして少し、感動した。

水辺が終わり、見渡す限り畑が続く道に出た頃に、朝日が昇った。
突然明るくなり、あっという間に日常が始まった。

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