家人料理に目覚める

この地味な食卓をUPする事に迷いがなかったと言うと無理がある。
家人は以前から台所に立つのは厭わない人だったけれど、それは昼食の麺類がほとんどだった。
「生まれ変わったら料理人になる」とかねがね言っているので「次はミミズってこともあるから今の内に家庭料理人になってはどうか」とそそのかし続けていた。
晴れやかな料理本は数々あるけれど、そういう本には手を出さず、スーパーで出しているレシピが気に入っている様子。

何処かで見つけたものを自分用に手書きする。

メニューはJAの食育用に作られたものをせっせとファイルしていたものの中から、マル印の付いた牛蒡汁とタラの七味焼き、いそいそと何度も台所に通っていたけれど一切口出しせずにひたすら出来上がるの待つことにした。
気まぐれに単品料理は作っていたけれど、ご飯を載せて一汁一菜の形を一人で作ったのは初めてだから記念に写真に残した。
今年は千枚漬け、文旦のジャム等手間を惜しまずに作っているからこの食卓をスタートに1年後を楽しみにしている。

今夜は私の手料理
鯵の南蛮漬け 小かぶとつまみ菜とミンチの炊いたん ほうれん草の海苔巻き 煮豆 なめこと豆腐の味噌汁 麦ごはん

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