夫の手料理

明日から1週間、家人は坂本の自宅に帰ってくる。
年に一度、EMYさんが気を利かせてskogに泊り込みをしてくれるので、久々に家族が一つ屋根で過ごす1週間が明日から始まるというわけだ。
EMYさんの展覧会は、EMYさんのたっての希望で伊関さんのランチを準備いたします。
今回のお料理は仕込み時間が必要という事で、今日の内に食材を仕入れてskogに運び込むと、2Fから何やら美味しそうな臭いが流れている。
キッチンを覘くと留守にする時の冷蔵庫掃除のスープが良い具合にできかけている。
単身赴任も2年を超えるとキッチンの智恵もそれなりに・・と感心するわ。
ところで、家人は京都を皮切りに北陸、関東、九州と住居は点々と変わったけれど現役中に単身赴任をしたことはなかった。
退職と同時に20kmの距離をあけて住み分けている。
周りの友達には「あなた、ご主人の健康状態心配じゃないの?」と脅かされているけれど、心配じゃないんですよ。
この、残り物スープは家人の十八番だから、何かとなるといつもこの野菜スープを作る。
もうひとつは牛蒡と牛肉の炊き合わせ。
これを作り置きしておいて、魚でも焼けば直ぐご飯のしたくは出来るようだ。
味噌汁は毎日欠かさないし、30ン年の同居期間に朝の果物を欠かさなかったので、今でも果物を切らす事はなく必ず買い置きがある。
今夜も「ご飯食べていく?」と誘われて、京都で買い込んだ今日から解禁になった鱧の落としを提供してskogご飯を食べてきました。

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