姉たちの思い出話

世間さまではお盆の大移動が始まりました。。
お正月4日に始った姉母の癌治療もひと山越し、1年前に姉母の上の姉も近くの施設に越して来たので、今日は二人の姉をお招きして、先週したばかりの寿司パーティーをしました。
何を食べても美味しくないという姉たちが美味しいお造りをお腹いっぱい食べて、久しぶりに美味しい食事が出来たと大喜びしてくれました。
二人の姉とは20才以上の年の差なので、二人の姿を見ているとまるで「金さん、銀さん」の世界です。
明日が終戦記念日と言う事で戦時中の話をしきりにします。
焼夷弾を落とされて隣の家が燃え始めた話は、私が聞くだけでも10回以上になります。
それを初めて聞く話のように二人は相槌を打ちながら延々と話せるのです。
20代で結婚して九州を離れ、それぞれ違う土地で過ごした姉妹が60年が過ぎて関西と言う縁もゆかりもなかった土地であっても、すぐ近くで暮らせると言うのは老後としては理想的に思えます。
若かりし頃の両親の話や共通の友人等、毎回同じ話でも尽きることなく話をし、家人に送られて帰って行きました。
両親のお墓は遠いので、お盆とお正月くらいは姉孝行をしなきゃね。

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