• 2015.2.16
• 日常生活
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少し前倒しの時間

物を片づけるとか、断舎離とかに関する本が売れているようだ。
本を見るまでもないけれど、出したものを元の位置に戻すのには意識した努力がいる。
ハサミを出すためなら引き出しを簡単に引き出すのに、使用済みとなると、再度引き出す行為が煩わしい。
無意識に片付けていると思うけれど、あらハサミ何所？と次に探すと未だテーブルの上、雑誌の下。
洗濯物をたたむと、沢山の引き出しにしまわなければならない。
だから、しまわないでそのまま使う。
室内には洗濯物も、ハサミも眼鏡もその辺に散らかっている。
その状態を不思議に思わなくなるのが高齢者と言われる。
そうしないために、その時その時で片付けようと心掛けると、狭い家内でも結構動き回る。
ちりも積もれば運動になる。
チョット先を見て少し前倒しに用事を済ませておくと気持ちに余裕も出来る。
この頃はそれを心がけている。
そうすると、引き出しにしまうのも余裕で出来ようというもの
と、自分に言い聞かせている。