病院待合室の椅子
忙しい友人から12月の「音楽サンタ」のカレンダーが届いて、いよいよ今年も終わりの月になった。
今日は2か月前に初診で行った「滋賀病院」の再診の日だった。
前回この病院に来た時に、何と柔らかい応対をする病院かと「柔らかい対応」に驚いたものだ。
今日は、待合室の椅子に座ったらその行き届いた配慮に驚いた。
椅子はアームチェアになっていた。
そして座面の高さも2段階に違い、自分の背丈に合わせて無理なく座れる。
腰が痛くて立ち上がり出来にくい人には硬いベッドのような椅子が置かれて「お試しください」と書かれていた。
病院はしんどい時に行く場所なので、待合室の椅子が優しく配慮されているとそれだけでホッとする。
個人病院の待合室は工夫をされている所も見受けっるけれど、総合病院では初めて体験した。
本来、病院はそういう所であって欲しい。
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