当て逃げされた|ドライブレコーダーの威力

ドライブの多い我が家は、何度かイラッとする場面に遭遇した。
ドラレコを取り付けるのが標準になった頃、遅ればせながらうちの車にも取り付けた。
一度パソコンに取り込んでテストしたけれど、車内の会話がすべて録音されているので長く見られるものではなかった。
そして、その存在も忘れた新年、長姉の食事介護が必要になり、姪と駅で待ち合わせをした。
駅に着くと電車がホームに入ってくるのが見えた。
車内から電車を見上げていたら、突然ドンという衝撃音。
右のサイドミラーが吹き飛び、当てたと思える車がどんどん遠ざかっていった。
慌てて、ナンバーを暗記しようとしたけれど、白内障の手術を数日後に控えた目が瞬時に読み取っても正確かどうか自信がないし、いい加減なことを言うと逆に迷惑をかける。
パトカーが到着する頃には頭も冷静になって、ドラレコに写っているだろうと安堵していた。
時間はかかったけれど、ナンバーから車の持ち主が分かった。
言い分は、「耳が悪いので当たったことに気が付かなかった」ですと。
兎に角、ドラレコがいい仕事をしてくれた。


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