中野 亘、飯森 よしえ|染と陶 二人展~藍の風・白のうつほ~に行ってきました

今日は珍しく山の中は26℃と涼しかった。
何処にも出かけないと誓っていても、お盆となればお墓参りは大切な行事。
早朝に家を出て日本海周りで舞鶴のお墓へ。

その後は、南丹市の美山かやぶき美術館・郷土資料館で開かれている「染と陶 二人展」に伺い、周山街道から帰宅した。
福井県、京都府、滋賀県をぐるりと回る一日ドライブとなった。
まずは、展覧会のご報告から。


あけ放たれた玄関をくぐると、三和土の先は白壁をバックに藍の掛軸と大きな壺が目に飛び込んだ。
藍染された布には月が登り、白い線は叢雲か風だろうか。
凛として、緊張感がある。


かやぶきの高い天井に、涼しい風がそよそよと渡り、別世界の趣だ。
「今日は特別涼しいの」と、飯森先生もホッとされていた。

展覧会の期間中に「和太鼓と舞の夕べ」や「安寿と厨子王物語」の音楽舞踊劇も開催されるので夜はそちらの練習もあって、ご多忙のご様子。
美術館の2階にお茶席コーナーと舞台衣装の一部の展示もあって、古事記の時代の衣装を身近に拝見することが出来る。
「中国か韓国の影響を受けているのでしょうか」と申しましたら「韓国の影響が強い」そうです。
この衣装から何を経て私たちの知っている着物になっていったのだろうか。
急に衣服の歴史に興味が湧いた。


この瓢箪窓の風流な事。窓の向こうには水車や茅葺の資料館が見えている。


飯森先生の作品は夏スカーフやベスト、ブラウスを展示。
私の目を惹いたのは中野先生の夏茶碗の下に敷かれた、芭蕉布の帯地だった。
バチバチしているのかと思うと意外にしなやかだ。
恐れ多くて「欲しい」とはよう言い出せなかった。

多分、言えても入手困難だろうと想像出来る。
写真?
見とれてしまって、すっかり忘れた。

8月1日から9月18日までです。
長い期間開催されています。ぜひ、ご覧下さい。

展覧会の詳細はこちらからどうぞ

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