• 2011.5.10
• 時事
• コメントを書く

震災後

東日本大震災の影響は小さくなるどころか日々大きくなるように感じるのは私だけだろうか。
中部電力の原子炉使用中止は今後、日本中の生活に影響を及ぼすだろう。
普通の生活では我慢できるものも、工場、病院などに及ぼす影響を考えると、それは回って私たちの生活を直撃する事は避けられないだろう。
春の花が咲く頃に畳替え、障子の張り替えと考えていた。
ところが、畳表も震災後不足していたそうで、職人さんも仕事が出来ていない。
乾電池、水、ベニヤ板
あれよあれよとモノ不足が始まった。
モノがなければ、仕事にならない職種もある。
被災地だけが仕事がなくなった訳ではない。
最近は乾電池も店頭に並び、徐々に元に戻りつつあるが、中部電力の影響は今後どんなところに現れるのだろう。
日本列島を押し潰した感のある大震災だったけれど、負けてはいられない。
今年は知恵を絞って、電気を使わない生活に挑戦しようと思う。