ガーゴイルのいる風景
多分、明日は積雪の朝になるのだろう。
軒先にさげられた夏の名残のヨシズが寒風に巻き上げられているのが見えた。
今夜から、覚悟のいる寒波がやってくるという。
去年の春から憧れていた、ガーゴイルがやって来た。
何もない冬枯れの庭でベンチにチョコンと座っている。
この目つきは何かやらかそうとする時のきなこに似ている。
本当は静岡の「バラと遊ぶ庭」ブログでお馴染み、ポットママさんのお宅で出会ったガーゴイルが好きだった。
彼はチョット横向きでシャイなのだ。
ところが、このシャイな彼はポットママさんのお宅以外、何処を探してもいない。
この写真もポツトママさんのお玄関のガーゴイル。
この子はガーゴイルの中では一番の人気らしく、入手するまでには時間がかかった。
小さいけれど流石に石造りでズシンと重い。
吹きすさぶ風にビクともしない。
心強い庭の守り神だ。
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