森っぽ誕生

月に一度集まっているskogの作家さんたちのグループに、名前を付けることになった。
ひと月の間、みんなで考えて今日の集会で決定するという段取りだ。
その前に美味しい料理でお腹を満たして、やさしい気持ちでネーミングを競わなければならない。

私を入れると8人で考えたのだけれど、不思議なことに、このグループは「イヤー出来ない。」とか「考えつかないもん」とか白けたことを言う人は一人もいない。

「我こそは」と考えているのだから、ネーミングの由来を聞けば滔々と述べることが出来るわけだ。
つまり、話が長くなるという事。

比良キートス あやとり Camarade(カマラード 仲間)琵琶湖の仲間 FUKUのタネ キャットニップ もりっぽ 等々この3倍くらいの名前があがった。

結論からご報告すれば「森っぽ」と全員一致で決まった。
skogがスウェ-デン語では森と言う意味なので、skogから生まれたグループと言う由緒正しい出生を示す「森」を残すことにした。

森っぽと言うのは森の中にある1本、1本の木であるという事を意味する。

名前が決まると5月に展覧会を予定している帽子の庵原さんと、洋服の津々木さんが急に追い込まれて焦り始めた。
それまでにDMの写真撮りやロゴを考えなければならない。
一つ決まると次々と考えることが湧いてくるものである。
本気になって取り組むと急に色々と見えるようになるから、不思議だ。
頭の回転も、お口の回転もスルスルとよく回って和やかな会議が終了した。

今日のカメラレッスン  ガラスのお雛様
DSC_4924.JPG
ガラスの雛様

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