スペイン カタルーニャ紀行

作品

ギャラリーを建設中にもかかわらず、スペイン行きを決めたのはバルセロナからバスで2時間ほど北にある、BESALUの町で蹄鉄のフェアーに参加する目的があったからに外ならない。
町は中世の面影を残す、小さな田舎である。
スペインの蹄鉄の技術は門外漢の私は目をみはるものであった。
同行した専門家の方も驚かれているので相当のものでしょう。
日本で、これほどに凝ったものを造れるのは目もくらむお金持ちのこだわりの場合のみ許される事だろう。
鉄であると云う事を忘れるようにクネクネと自在に造られた作品達。
溶接技術が進み鉄の作品もかなり面白く造れるようになってきたらしいが、この町やバルセロナには溶接技術のない時から凄いものを造っていた。

フェアーの模様

展示会場のパティオ

村の風景
バルセロナは車で10分も走ると町を抜けて田舎の広々とした風景にかわる。
村々の美しさ、石造りの家の風化した佇まい。
何処を切り取っても絵になる。
私が画家を目指すなら、パリではなく迷わずスペインを選ぶと思う。

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コメント

    • 山茶花
    • 2006年 4月 25日

    お帰り!それにしても 見事な桜でしたね。来年が楽しみです。
    昨日 盛岡から埼玉どまりで帰りましたが 盛岡は昨日やっと開花宣言とか。全然桜色なし。弘前など まだまだ先。
    golden weekが ちょうどとか。
    お家 急ピッチで仕上がり段階ですね。楽しみ!!!

    • skog
    • 2006年 4月 25日

    山茶花さん お帰りなさい
    盛岡の桜は今からでしたか。
    先週、比良山は桜の上に雪が降るような寒さでした。
    盛岡もさぞ、寒かったでしょうね。

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